日々日記

とりとめもなくダラッとした日常を不定期で書いていきます

価値観

ホロホロ。

 
今年もうかうかしているうちに気づけばあと1日という。
年末みなさんいかがお過ごしですか。
 

 

みなさん大掃除進んでますか?私は来年も汚部屋と共に生きていくという決意をしたので掃除はしません。
そんな年末おそらく大忙しのみなさんに最高にどうでもいい情報をお伝えしたいと思います。

 

それは「天王寺動物園ホロホロ鳥の魅力」についてです。
もうね本当に予想以上にどうでもいいと思うのですが熱く語ります。
 
今年大阪に遊びに行った時に軽い気持ちで天王寺動物園に行ったんですよ。一回くらいは行っとくかくらいの感じで。したらあそこすごいんですよ!アフリカサバンナゾーンがあるんですけど、色んな動物が共存してるんです。
キリンとシマウマ、ダチョウ、そして謎の喉元がピロンピロンした牛みたいな生き物のエランド。で、ちょい離れた孤島みたいなところにライオン。流石にライオンは一緒にすると洒落ならないくらいえらいことなるので柵付きです。
 
で、そこにねホロホロ鳥ですよ!普段は放し飼いにされてるんでそこらへんの草むらを普通にウロっとしていて、うわ!こんなところにいる!て結構ビビるんですがご安心ください脱走している訳ではございません。昼ごはん食べたら元気いっぱいにアフリカサバンナゾーンにサァーッ!と登場してくるんです。でかいキリンとか群れてるシマウマの間を6、7匹でシャシャシャー!と機敏に通り抜けていくんですけどその時の勇ましさたるや!
ホロホロ鳥なんてニワトリくらいの大きさなんですけどそこであの大きい動物達に立ち向かうあの勇気。進撃の巨人的な立ち向かう調査兵団を見ているようで胸が熱くなります。
ただ走り抜けていく姿はめちゃくちゃかっこいいんですが、ちょっとでもキリンやシマウマが近づこうもんならヒン…!て弱気に逃げていくところも大好きです。
強気ビビりというジャンルがあるとしたら1位取れるくらいのいいビビり具合なんですよ。
 
もうねこんな愛らしい生物だし、さぞかし人気なんだろうなと。だって天王寺動物園のあまたいる動物の中で放し飼いを許されているのはホロホロ鳥だけだし、もうそこからして特別に愛されてるんじゃない?て思うじゃないですか。一緒に行った大阪の友達もさぞかし好きなんだろうなって。ホロホロの知名度ね、ゼロ。やーびっくりした。あんなに縦横無尽に走り回ってるのに、え?そんなのいた?ですよ。
しかもホロホロ鳥調べたらものっすごい食用だった。ダブルでショック。
 
涙が止まりません。
 
ホロホロ。